番組審議会

番組審議会概要

第337回番組審議会(2024年5月)

開催日
2024年5月15日(水)午後4時30分~午後5時25分
開催場所
富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 本社「会議室」
出席委員(敬称略)
藤井久丈(委員長)、青木里美(副委員長)、能作克治、杉野 岳、加藤弘之、吉田朋美、樋口裕重子、服部恵子
議題
番組合評:「なすなかにしのバズっちゃ!! ~笑う富山にロケ神様~」
  放送日時 2024年4月17日(水)午後7時~同8時
議事概要
局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。

〇県民との繋がりをテーマとしている番組ということで、今の子供たちはあまりテレビを観ないけれど、近くの地域の何かが映るかも、映ったというのがあると、この番組を観るきっかけになると思う。

〇内容的にはバラエティーに富んでいて良かったが、依頼内容が精査されていないのか、中西さんのトークにかなり助けられた取材が多いと感じた。少し希薄な感じがする部分があった。

〇番組を初めて観たので、どこまでがお約束で決まり事なのか、いつもやっているテーマなのかコーナなのか分からなかった。番組についていけなくて少し疎外感のようなものを感じた。

〇ながら見で、ゴールデンタイムや家族の団欒に気軽に観られる番組でいいと思ったが、それだと番組の趣旨は伝わらないと思う。

〇今までバズっちゃを応援してきた人たちのための番組だなと感じた。食レポが多すぎて、美味しく映ったとしても結局食べ物で引っ張っていくっていうのはつまらない。

〇前回の番組審議会で取り上げた時よりも格段にテンポ感が良くなっていた。ゴールデンになるのにあたって何か変わった部分があったのかと思うほど、構成、音楽を含めて良くなっていた。

〇せっかくゴールデンが実現したのであれば、個人的には、なすなかにしさんが揃うまで待ってほしかった。番組が始まった時からの一つ悲願達成の場に2人がいないのが少し寂しい気がした。

〇なすなか神社を設置し、視聴者の願いを叶える、地元のグルメを紹介するというコンセプトが明確で、テンポもよく中西さんのギャグも活きていた。今後もこの統一された路線でブラシュアップを期待している。

〇地元の人を巻き込んでいくというのは、地方での番組の作り方として面白い。

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