第311回番組審議会(2021年10月)
- 開催日
- 2021年10月20日(水)午後4時30分~午後5時33分
- 開催場所
- 富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 放送センター「会議室」
対面開催とZoomによるリモート開催の併用
- 出席委員(敬称略)
- 山﨑弘一(委員長)、田辺惠子(副委員長)、村上 満、藤井久丈、能作克治、杉野 岳、長 高英、青木里美、吉田朋美
- 議題
- 1.報告事項
(1)秋の番組改編
(2)放送番組の種別の公表
2.番組合評:「TOKYO2020~富山が生んだヒーローたち~」
放送日時:2021年9月8日(水)午後8時~同9時
- 議事概要
- 局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。
〇たくさんの県内の選手が活躍していたというのを観ることができた貴重な番組であった。
〇ほほえましい雰囲気を出すような番組の作り方や構成があればよかった。
〇「富山が生んだヒーローたち」というタイトルであれば、パラリンピックのメダリストも出すべきであった。
〇スタジオがすごく寒そうな感じで、メダリストを迎えてのめでたい話、喜ばしい場という感じには思えなかった。
〇もう少し個人的な深いところを聞く質問があってもよかった。
〇テレビ出演にあまり慣れていない中山選手には、もうちょっと配慮が必要だったのではないか。もっと違うやり方があったのではないかと感じた。
〇アスリートの皆さんが、富山という土地でどう育まれていったのかということを取り上げたコンセプトがよかった。過去の映像や小さい時の映像をもっているのは地方の局だからこそできる番組だったのではないかと思う。
〇インタビューは対面でない方がよかった。
〇オリンピックに出ることがまず大変で、ましてやメダルを取ることの大変さというのも番組を通して伝わってきた。一方で、遠く離れた人ではなく身近な人たちなんだということも感じた。