番組審議会

番組審議会概要

第329回番組審議会(2023年7月)

開催日
2023年7月19日(水)午後4時30分~午後5時35分
開催場所
富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 本社 「会議室」
出席委員(敬称略)
藤井久丈(委員長)、田辺惠子(副委員長)、村上 満、能作克治、杉野 岳、村田良昭、加藤弘之、吉田朋美、樋口裕重子
議題
番組合評:JNN全般に対するご意見
    (ニュース・報道分野、ドラマ、バラエティ他に対して)
議事概要
局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。

〇TBSは、バラエティの内容が充実していると感じている。

〇ドキュメンタリーが減る傾向にあるように感じている。TBSの視点で捉えたドキュメンタリーを放送してほしい。

〇安住アナウンサーのryuchellさんの訃報を伝える際の配慮がすばらしいと感じた。

〇朝のニュースは、ニュースだけでなく生活に密着した内容もあり、ニュース自体の捉え方が変わってきているように感じている。

〇「ラストマン-全盲の捜査官-」は、福山雅治さん演じる主役の方が、人間くさい、いい意味で健常者と変わらない、欲もあれば裏もある、そういうキャラクターで設定されていたのがおもしろかった。

〇「VIVANT」は、モンゴルでロケを行っていて、映像や俳優もスケールの大きなドラマで、相当な予算と力をつぎ込んだ作品なんだろうという実感。ずば抜けた魅力を感じる。

〇「音楽の日」の、90人のグループの垣根を超えたダンスパフォーマンスは圧巻であった。また、総合司会の安住アナウンサーと中居正広さんの二人は安定感があった。

〇「マツコの知らない世界」は、マンネリ化を感じる。YouTubeとの差がなくなってきてしまっているような感じがする。

〇バラエティやドラマは、より引き込まれるような制作の仕方が考えられているが、そんな風にどんどんテレビは変わっていかなければならないと思う。

〇放送後にいろいろな方法で番組が観られるようになった今、他のメディアとの比較競争というものが必要になってきていると感じている。


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