第296回番組審議会(2020年4月)
- 開催日
- 2020年4月15日(水)
- 開催場所
- 富山市奥田本町8番24号
チューリップテレビ 放送センター
- 出席委員(敬称略)
- 山﨑弘一(委員長)、尾久彩子(副委員長)、村上 満、藤井久丈、水谷和久、能作克治、大森顕浩、田辺惠子、青木里美
- 議題
- 1.報告事項(書面)
(1)放送番組の種別の公表
(2)2020年 放送番組 春の編成について
2.番組合評(書面):「街がつながる~南北接続 新幹線開業5周年~」
放送日時 2020年3月21日(土)午後1時~同1時56分
- 議事概要
- 意見の概要は次のとおり
〇1時間番組であるが、興味深い内容で、飽きることなく視聴することができた。知らなかった情報、知りたいと思う情報が多く盛り込まれた、たいへん良い番組になっていた。
〇他局とは違う切り口で、スタジオと中継を交えてのメリハリのある番組構成でよかった。
〇富山市の街がどのように変わろうとしているのか、古くて新しい岩瀬やトランジットモールの社会実験等、富山市民として楽しく観た。
〇南北接続と新幹線の敦賀開業(工事)を一緒の番組とする趣旨は分かりづらい。
〇その日の生放送という形をとって、始発の電車の動きや開通式の様子を早めに編集しつつ、キャスターらの富山駅と岩瀬浜駅の生中継を交えることで、いきいきとした内容になっていた。
〇新幹線の開業5周年、岩瀬のPR等が盛りだくさんで、印象がばらけたような感じがした。
〇ドローンの使用があり、富山のまちなかの様子がキレイだった。
〇北陸新幹線が開業して5年、さらに路面電車の南北接続が完成することで富山が急激に変化してきたことを改めて感慨深く感じた。
〇内容的にはほぼ7割が南北接続であったが、新幹線開業5周年をもう少し大きく取り上げてほしかった。