第304回番組審議会(2021年2月)
- 開催日
- 2021年2月17日(水)午後4時30分~午後5時20分
- 開催場所
- Zoomによるリモート開催
- 出席委員(敬称略)
- 山﨑弘一(委員長)、尾久彩子(副委員長、書面)、村上 満、藤井久丈、水谷和久、能作克治、田辺惠子、大森顕浩、青木里美
- 議題
- 番組合評:「直撃!とやま流ビジネス戦略~魚岸精機工業~」
放送日時 2021年2月6日(土)午後3時30分~同4時
- 議事概要
- 局側から議題について説明し、各委員で意見交換を行った。意見の概要は次のとおり。
○内容は、いろいろな話題が次々と出てきたが、副題が右上に表示されていたので何についての話をしているのか分かりやすかった。
○非常におもしろいアイテムが豊富で、中身が濃く30分ではもったいないと感じた。ものづくりの工夫ぶりをもっと盛り込んで1時間の番組でもよかったのではないか。
○働いている方の意見が正確に伝わる。コミュニケーションがうまく機能するということが企業にとって、とても大きな力になるのだと感じた。
○身近な企業として取り組みが非常に参考になった。社員を巻きこんでやるというのは非常に有効で大事なことだと思う。
○役職者の任期制についてメリットだけではなく当然デメリットもあると思うが、それについて何もなかった。また、小ロットのものをつくる金型が本来では高くなるのに安くするという話についても番組の中で問いかけやコメントがほしかった。
○番組の構成がよかった。西アナウンサーの上手にまとめて、やわらかく進行していくやり方もうまいなと感心した。
○テンポのよい番組であった。金型というのが分からなかったので、もっと実際に見せてもらいたいと思った。
○聞きやすいナレーションと共に、映像・イラスト・テロップなどを使いながら解りやすく説明されていて、魚岸精機工業がどのような会社なのかよく理解できた。